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2012年6月27日 (水)

Pioneer DAT D-HS5 -1- 機器紹介編

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パイオニアの最後の(?)DATデッキ D-HS5です

実質的にはD-06のバージョンアップ版

1996年10月発売で価格は同時99,000円だったみたいですね。新品ではなく中古を購入したので調べた内容ですが・・・

DAT(ディー・エー・ティー、ダット、Digital Audio Tape)とは、音声をA/D変換してデジタルで記録、D/A変換して再生するテープレコーダーまたはそのテープ、また特にその標準化された規格の事で、CDからデジタル録音が可能でかなり期待していましたが、直接デジタル録音が出来るので、著作権問題でもかなり話題になりました

D-HS5とは・・・

Hi-bitやレガート・リンク・コンバージョンSを搭載したDATデッキで、サンプリング周波数を従来の2倍の96kHzにまで高め、44kHzまでの広帯域の録音・再生を可能にしたハイサンプリング(HS)モードを搭載しています
テープスピードドラムの回転数を従来の2倍に高速化し、不要なリンギングを排除しているそうです

より原音に忠実な再生を追及するため、量子化ビット数以下の微小レベル信号に着目したHi-bitテクノロジーを搭載しており、DATの16ビットデータを24ビットに再量子化することで、ダイナミックレンジを理論的に拡大するとともに、量子化歪を提言し、なめらかな波形を再現しているそうです

標準モード時も20kHz以上の成分を再生できるレガート・リンク・コンバージョンSを搭載していて、20kHz以上の成分を1/f減衰特性にもとづき、原信号の波形を推定して再現し、さらに倍音についても独立した高調波生成回路を追加することで再現し、時間軸を合わせて加算することで、再生帯域を拡大しているそうです

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↑DACモード中です

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Hi-bit・レガート・リンク・コンバージョンSを搭載したD/Aコンバーター機能のみを利用できるDACモードを搭載しています

D/A変換部にはアドバンスド1ビットD/Aコンバーターを採用しています

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各曲のスタートID部分に曲名、演奏者名、ソースタイトルなどの情報を最大60文字まで記録できるキャラクターパック機能を搭載しており、記録された情報は各曲のスタート時にディスプレイにスクロール表示されます

ワンデイタイマー録音機能を搭載しており、現在時刻と開始時刻、終了時刻を入力することにより、外部タイマー無しで留守録音が可能です

この機能を知らないで中古でSONYのタイマーを買ってしまいましたがね・・・

CD-QコードシンクロスタートID記録機能を搭載しており、CDからのデジタル入力録音時に、スタートIDを自動記録し、曲間に無音部分が無くても確実に記録することでスタートIDの記録ミスを解消しているそうです

TOC記録/再生機能を搭載しており、収録曲数や各曲の時間データなどをテープの最初に記録し、CD同様の記録情報の管理と操作、オペレーションが可能

ラストメモリー機能を搭載しており、オートID設定やDACモード、入力切替の設定は、電源オフ時の設定を記憶保持します

96kHzのハイサンプリング(HS)モード、48kHz標準(SP)モード、32kHz長時間(LP)モード、CDと同じ周波数の44.1kHz標準(SP)のアナログ録音モードを搭載

ヘッドには高出力ATヘッドを採用しており、All Track構造の採用や、ガラス溶着による耐磨耗性の向上、ギャップの特殊ポリシング加工による安定したテープタッチの確保により、信号読取り能力を改善しています

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防止ゴムを併用したパネルスタビライザーやハニカムシャーシ、大型インシュレーター、ボンネット制振構造など、防振・制振対策が施されています

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型式 デジタルオーディオテープデッキ
ヘッド数 2
A/Dコンバーター 1ビット・ワイドレンジ・リニア
D/Aコンバーター アドバンスド1ビット
テープスピード 8.15mm/s(SP)、4.075mm/s(LP)、16.3mm/s(HS)
録音時間
(120分テープ使用時)
SP:最大120分
LP:最大240分
HS:最大60分
量子化ビット数 16ビットリニア
12ビットノンリニア
録再周波数特性 SP:5Hz~22kHz
LP:5Hz~14.5kHz
HS:5Hz~44kHz
SN比 92dB以上
ダイナミックレンジ 92dB以上
全高調波歪率 0.0045%以下(1kHz)
ワウフラッター 測定限界(±0.001%W・Peak)以下
アナログ入出力端子 ライン入力:RCA Pin、1系統、500mV
ライン出力:RCA Pin、1系統、500mV
デジタル入出力端子 同軸入力端子:RCA Pin、1系統、0.5Vp-p
同軸出力端子:RCA Pin、1系統、0.5Vp-p
光入出力端子:各1系統
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 17W
最大外形寸法 幅440×高さ147×奥行383mm
重量 6.5kg
付属 ワイヤレスリモコン

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↑側面

大した作りにはなっていません・・・この頃にはもうオーディオは人気が下火状態で安価な製品がかなり出回っていたと思いますから・・・

寂しいねぇ・・・

で、DATは高密度な記録のため、VHSなどと同様、ヘリカルスキャンヘッド(回転式ヘッド)を採用している。カートリッジ寸法は、縦54 mm×横73 mm×厚さ10.5 mm。 DATテープ規格は、幅が3.8 mm、長さは 15分から180分の時間として表示(15、46、54、60、74、90、120、180分)され、120分テープの場合、その実長は 60メートルなんだそうです

DATで使用されるモードは複数存在するが、一般的な機器は、2つの標準モード、LPモード(オプション2)、ワイドトラックに対応

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↑背面写真

まぁ これと言って特徴も無い、そしてこれと言って高級感も無い一般的な背面です

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↑接続端子部分のUPです

アナログ端子の他に、デジタルは光、同軸が装備されています

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↑・・・?

これは何でしょうか?

説明書を読めってのは無しで

がっはっは!どんまい!どんまい!

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↑底面です

なんかクレーターみたいですねぇ

強度のある厚い鉄板などは使用せずに薄い板にプレスをかけ、構造体にて強度を確保しているのでしょう

同じ強度で重量はかなり軽く出来るでしょうね

でもこれの1年前発売のD-07Aも1Kg程度しか重くないんだけどね・・・D-07Aが欲しいなぁ・・・

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↑インシュレーターの底面です

こちらは空洞(?)になっていてハニカム構造で強度を保っているって事なんでしょうか?

 

本機種も含め、パイオニアの一部機種は独自モードとしてサンプリング周波数96kHzによるハイサンプリング記録および再生を扱う事が可能なモード を備える

D-07のみ本体にWIDEと表記され、D-05以降の96kHzハイサンプリング対応機種は本体にHSと表記

これは民生用の録音規格としては現在も最高水準であるが、再生専用ではDVD-Audio、SACDの音質には及ばない

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でもアナログをこのDATのHSで録音して聴いたら良いでしょうね

アナログをそのまま聴く楽しさ良さはありますが、録音しておいた方が気軽に再生可能ですからね

現在は殆どDATで録音・再生などしておりませんが、最近ポータブルDATで生録でも楽しもうかと思っております・・・なんか今更ですが・・・

SONYのポータブルDATも持っているので・・・こっちの方が先に買ったんですけどね、新規で・・・

 

今回の話をまとめると・・・

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D-HS5の底面は宇宙船っぽくてカッコイイ!

でした・・・

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